昨日YouTubeで「朝60分で人生が決まるモーニングルーティーン」
という本の紹介動画を見ました。
以前からこの本の存在は知っていたけど読んだことがなかった。
元から私は朝方で日本にいた時は朝からジムも行って規則的な生活もしていたし
その時は正社員の仕事もあって人生が安定して満足していたから
それ以上、自分の人生を積極的に変えようと思ったことがなかった。
イギリスに引っ越してきてもうすぐ1年半が経過するけど
精神的には本当に疲労して老け込んだ気がする・・・。
こっちの仕事はしたことがないし他人から見れば
「そんなに大変?」って思われるかもしれないけど
私にとっては初めてのヨーロッパ生活で
イギリスの文化や習慣もあまり知らずに来たし
最初の1年半は生活や文化に慣れることが本当に辛かった。
詳しいことはまた別の機械にブログに書こうと思っているけど
最近ようやくこっちの生活にも慣れてきて
「ここで(おそらく)死ぬまで一生過ごすんだろうな」ということが
自然と受け入れられるようになってきた。
この落ち着きがやってきたのはよかったけど
次は「この1年半の間、大きな挑戦もしてないし
仕事や英語力といった点では何も変われていない自分」に焦りがやってきた。
それに加えて「X(旧Twitter)やブログで見かける他の移住者は
英語も磨きながら就職やバイトに挑戦して日々頑張っているのに
自分は何で同じ悩みをずっと抱えて行動できずに
滞っているんだろう・・・」という自己嫌悪感。
行動に移せない理由の一つが
「どうせ失敗する。」
「私には到底無理」
と心から信じ切ってしまっていて
やる前から諦めている(降参に近いかも)自分がいるからだと思う。
最近は朝早く起きても朝食食べながらスマホを見て
日中は家事や資格の勉強はしているけど
隙間時間でスマホを見続けていて
気が付けば1日の平均スマホ使用時間が7~9時間の状態・・・。
SNSを見ていると知らない間に他人と自分を比較して後から病むし良いことない。
そんな中先ほど紹介した動画に出会い、この状態や今の自分から
1㎜でも抜け出すために半信半疑で朝活を頑張ってみようと思った。
今日は朝6時に起きて瞑想5分→アファメーション1分→イメージング1分→
読書20分→ウォーキング30分→ジャーナリング10分を行った。
もちろん1回目で大きな変化はなかったけど
朝早く起きて自分を変えるために行動している自分が誇らしいと思えたし
散歩で新鮮な空気を吸ったことで気持ちが少し晴れた気がする。
あといつもより集中して読書ができた。
何よりウォーキング中に以下の動画を視聴できたことがよかった!
3「記録を付ける」
→本を読んだ時、何かを聞いた時、情報を得た時は
必ずこの学びや気づき、自分の思考や感情を
どこかにメモしておくこと。
本や情報を得たらすぐに次に進みたくなるが
その時に10分でも時間をとって自分の考えをまとめて
記録をとればその後の行動に変化をもたらすことができる。
記録を付けることは第二の脳を作ることと同じ。
「本や情報を得たらすぐに次に進みたくなる」についてはまさにその通り・・・。
私はせっかちなので本やYouTubeも流し読みや倍速視聴してしまうし
勉強ではっきり分かっていないところがあっても
量をこなすことが大切と思ってしまって次々行ってしまう。
そのせいで本も勉強も大して頭に残っていない。
モーニングメソッドで読書を取り入れることにしたから
このブログに毎日読んだ本の内容と気づきをアップロードしよう。
8「一日に少しでもいいから自分を成長させる行動を取る」
→短期間で何かを身に着けようとせず1日ちょっとでも良いので
続けることが大切。何度も反復して長期記憶に刻む。
読書や運動なら5分、勉強なら最初の1問だけでも解いてみる
これも実践したいと強く思った。
私は完璧主義なので何かに挑戦する際はいつも
最初にやることを詰め込みすぎてその量に圧倒されて続かない。
この歳になってようやく「完璧主義って意味なくない?」と気が付いた。
この完璧主義がなければ今までもっと色んなことに挑戦して
自分の人生が変わっていたと思うことが多々ある。
今は英語の勉強、就活、運動を頑張りたいから
毎日少しでも良いので取り組んで継続したいと思う。
そして何よりこうやって変わろうとしている自分を客観的に見て
褒めてあげられるように頑張ります・・・(自己肯定感が低すぎるので)